

「私事で恐縮です~」シリーズ
碧雲C+八重樫に来て頂いた方々ありがとうございました。またいつか!よろしくです。
しっかし東京は今日も雨模様。梅雨まっただ中!ジト…ジト~~~やだね。
そうだッ!大敵湿気軍団からレスポールちゃん達を守らなくてわっ。
久しぶりに窮屈なハードケースから解放して風にあててあげましょうかね~。
レコーディングでは大活躍してくれるこの子たちだけど、ライブでは滅多に
お目にかける事は無いのでちょっくらお気に入りの2本を紹介しちゃおうかな。
'99年 Gibson Les Paul Historic Collection 1959 (写真左)
'99年 Gibson Les Paul Historic Collection 1959 Aged (写真右)
我が家の和室にて撮影しておりますが、畳とGibson!まさに和洋折衷。
「キルビル」のユマ・サーマンちゃんとか
「ラスト サムライ」のトム・クルーズくんみた~い。なんじゃそりゃ~
そんな事より確実に変わってきたぞ。
手に入れたときよりボディの色味が変わってるってばよ。
とくに左のNancyちゃんは(笑)もっと赤が強いチェリーサンバースト
だったのが、赤みが徐々に消えてティーバースト風になってきたぞ。
赤が消えた分、中からぶっといトラ目がういてきてますね~。Bueatiful!!
右のNicoleちゃんはAged加工なのであまり色の変化は見られないものの
テールピースなど金属部分のくすみ具合は相変わらず絶妙なり。Excellent!!
Aged加工とはGibson社が1959年製Les Paulのオリジナルデータをもとに
当時の形状や木の材質、塗装のクラッキング、ビスのくすみ具合さび具合等、
ひとつひとつ手作業で再現し新品でいながらわざとヴィンテージ風に仕上げる。
ってな感じかな。もちろん音だって最高!2本ともぶっとい音してますです。
1999年から12年経過して現在のルックスと音の状態があと10年たつと
どんな風に色の変化があるのか、Pickupがどう育っていくのか楽しみです。
キープロのアルバムでもいつものストラトと一緒にこの2本は曲によって
使いわけて録音してるから、よ~く聞くとストラトの音とレスポールの音の
違いがわかるかも….もう一回ジックリ聞いてみてちょ(笑)
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